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PMDD

生理前の症状は、月経前不機嫌性障害(PMDD)とも言います。PMMDは排卵から生理が始まる数日前にかけて現れ、生理がはじまると収まりますが、個人差があり生理中も症状が続く人もいます。生理前の症状として特徴的な、理由のないイライラや憂鬱感はPMDDの症状の一つです。

PMDDは症状の出方に個人差があり、症状の重い人の場合は、毎回生理前にはイライラを家族や親しい友人などにぶつけてしまい、関係が悪化してしまうと言う人もいます。ただ、PMDDの症状は男性には理解され難く、同性であっても症状の程度に差があるので、周囲に理解され難いと言う問題があります。

症状がひどい人の場合は、日常生活や仕事に支障が出る人もおり、強い鬱の症状が現れて、自殺願望が起こると言う人もいます。突然攻撃的になったり、無気力になって鬱病と間違われる事もありますが、生理が始まると症状がなくなり、生理終了後から排卵が起こるまでは、理性的な通常の状態に戻ります。

生理前の無気力感や、イライラ、頭痛などの症状は月経前症候群(PMS)といいますが、PMSよりも重度の症状を、PMDDといいます。PMDDの場合、頭痛や腰痛などの身体的な症状もありますが、生活に影響するほどの、精神的な不安定さが強いのが特徴です。

ただの生理前の症状であると、婦人科などを受診しようという人が少ないですが、修復不可能な人間関係のこじれや、職場を退職するといった人もおり、人生に与える影響が大きいです。生理のある女性の5%はPMDDであるとされ、早めに精神科や婦人科の受診をするようにしましょう。

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